会社案内

経営理念

オモロイコトをコツコツと。
得意なことで地域いちばん。
（論語「知好楽」より）

社長挨拶

粉と麺で地域に貢献し、お客様の信頼に応えて、
おいしい笑顔を世界に広げてまいります

今から約150年前、ちょんまげと刀を捨てて明治という新時代が幕を明けました。それから約75年後、第2次世界大戦の敗戦による公職追放、財閥解体、農地改革がおこなわれ、焼け野原から日本経済の復活が始まりました。
そしてさらに75年後の現在、産業革命ともいわれる大変革が起きようとしています。近代日本の大変化を経験してきた金トビ志賀も、先達の来た道をトレースするのみでは産業革命に生き残れないと感じています。大航海に漕ぎ出すには、子供のような好奇心と意思決定のスピード、そして風を読む技術が必要になるのでしょう。不連続な時代だからこそ古典に学んで、軽やかに一歩を踏み出したいと思っています。

金トビの由来

空高く舞うトンビの姿に夢を重ねて

明治２６年に名古屋市西区で生まれた創業者の志賀八五郎は、大正６年、妻子とともに蒲郡に移り製粉製麺業を始めました。三河湾を望む蒲郡では、海風に乗って飛翔するトンビの群れをよく見かけます。八五郎は空高く舞うその姿に事業の夢を重ね、小麦粉のマークを「トビ印」と定めました。さらに、ふるさと名古屋の誇りである「金鯱（きんのしゃちほこ）」と、神武天皇の「金鵄（きんとび）」の故事にならい、最高品質の小麦粉を「金トビ」と名づけて売り出しました。
　優れた風味で大変な評判となった八五郎の乾麺は、特に「金トビめん」と呼ばれるようになり、創業100年を迎えたいまもなお、多くの皆様にご愛顧いただいております。

会社概要

会社名	株式会社金トビ志賀
営業品目	小麦粉・乾麺の製造販売宅配水の販売
創業	大正6年
創立	昭和25年1月30日
資本金	4,792 万円
代表者	代表取締役社長　志賀重介
主要取引銀行	三菱ＵＦＪ銀行・蒲郡信用金庫